※本記事はアメコミオンラインのアーカイブ(2018月11年20日掲載)記事です。

スパイダーマンの聖地 & ロケ地を巡る旅 in ニューヨーク!!<その4>

スパイダーマンの聖地 & ロケ地を巡る旅 in ニューヨーク!!

<アメコミオンライン編集部>
『ハイクオリティなコスチューム活動で有名な「じゅん」さんに、急逝したスパイダーマンの生みの親でもあるスタン・リー御大への想いも伺いながら、スパイダーマンの聖地NYリポートをお届け頂きます!!』

※本記事及び掲載写真はじゅん様の使用許諾を得て掲載しております。無断転載はご遠慮ください。

アメイジング・スパイダーマン(2012年)のロケ地

© Sony Pictures.

【作品名】
映画『アメイジング・スパイダーマン』(2012年公開)

【作品紹介】
ピーター・パーカーは、ちょっとサエナい高校生。正義感は強いが、女子にはモテない。両親は彼が幼いときに謎の失踪をとげ、以来ベンとメイの伯父夫婦に育てられてきた。ある日ピーターは父の消息を探るため、オズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ね、実験中の蜘蛛にかまれてしまう。翌日、ピーターの人生は激変する。蜘蛛のように自由自在に動き回れるパワーとスピード、超感覚で危険を感知する “スパイダーセンス”を身につけたのだ。ピーターはその能力で悪と闘い、”スパイダーマン”と呼ばれるスーパーヒーローとなる。

『OSCORP社』

Photo by じゅん

映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでのOSCORP(オズコープ)社のオズコープタワーの外観は、ハースト・タワーというオフィスビルが使用されました。2006年に完成した46階建てのビルですが、映画の中ではほぼCG処理されています。

【アクセス】
地下鉄 コロンバス・サークル駅(59th Street – Columbus Circle) 徒歩約5分

Photo by じゅん

『国立アメリカインディアン博物館』

Photo by じゅん

ストーリーの中盤でニューヨーク市警察本部の外観として使用されたのは、国立アメリカインディアン博物館。グウェン・ステイシーの父親である警察官のジョージ・ステイシーが初めてその目でスパイダーマンを目にするシーンです。

【アクセス】
地下鉄 4/5/6号線86th Street. 徒歩約1分

『ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド』

スパイダーマンは、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでも撮影されています。ステイシー警部がスパイダーマンの正体を暴くシーン、リザードがラーサ博士を追って橋の下に車を落とすシーン、リザードとSWATの銃撃戦など、ニューヨークの街並みが再現されたセットで屋外撮影エリアを作り、そこで撮影されました。屋外撮影エリアは通常は立ち入ることはできず、スタジオツアーというアトラクションツアーでトラムから見ることが出来ます。

【アクセス】
ユニバーサル・シティー駅からシャトルトラムで約5分

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