2020年アンバサダーは歌舞伎俳優の市川海老蔵さん!
© TOKYO COMIC CON
2020年12月5日、千葉・幕張メッセ特設会場よりオンライン配信する「東京コミコン 2020」ステージイベント、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが登場!
2019年にディズニー映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を記念し、1夜限りの『スター・ウォーズ歌舞伎〜煉之介光刃三本〜』を上演。
自身も以前よりハリウッド映画やアメコミをはじめ、ポップカルチャー全般に造詣があり
本年のアンバサダーに就任することとなりました。
「バットマン」や「ジョーカー」が好き!!
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また、初日となる12月4日の「東京コミコン」オンライン特別プログラムにて情報解禁された
DCコミックス「バットマン」シリーズとして、日本初となる舞台化「ニンジャバットマン ザ・ショー」も話題の中、ご自身でも映画「ジョーカー」を何度も観ていることを明かし、「バットマン」シリーズが好きと発言。
まさかの「スパイダーマン」歌舞伎化へ期待!?
また、「SPOONY」のインタビューにも応じて頂き
ー 「スター・ウォーズ歌舞伎」や先の「ニンジャバットマン」舞台化も話題ですが
お好きな「バットマン」や「ジョーカー」をはじめ
演じてみたいアメコミ作品はありますか? ー
海老蔵さん
「自分がやるならまずリアル(現実的)にできることをイメージしますね。
今の技術を使った、敵をどんどん倒していくスパイダーマンも面白そう。」
と、まさかの歌舞伎版「スパイダーマン」への期待を感じるコメント!!
東京コミコン・エンタメ談義
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5日、14:30から幕張メッセの特設ステージで行われたプログラムでは、
アンバサダーである市川海老蔵さんが、ご自身がお好きであるスター・ウォーズや、映画などの思い出や想いを語利、自身が出演された「スター・ウォーズ歌舞伎」での裏話のほか、「ヒーローは遅れて最後にやって来る。悪役は元々純粋なものを持っていたが、周りの人の評価で悪とされてしまう人を指す。」といったご自身のヒーロー観も明かした。
また来年以降、対談したイライジャ・ウッド氏が来日する際には是非対面したいと思いを語った。
コミコン2020について
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最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した日本の新しいコミコンの誕生!
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、自ら「スパイダーマン」「アイアンマン」「X-メン」など数多くのキャラクターを生み出し、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップ・カルチャーの父」スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアックとの出会いが、「東京コミコン」の始まりです。
最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたコミコンを、当初はウォズの住むシリコンバレーで開催したが、真にグローバルな祭典にしたいというウォズの意向があり、「そうであれば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定。そして、2016年12月「東京コミコン2016」として実現され、大盛況の内に幕を閉じました。
「シリコンバレーコミコン」と対をなす「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップカルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーションあるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出。ファミリー層からご年配の方まで、全世代を通じて楽しんでいただける知的好奇心を刺激するイベントです。
今年も「東京コミコン2020 」の開催が決定、年々バージョンアップしていく東京コミコンに是非ご期待ください!
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