豆魚雷さん限定カバーで購入!
エイリアン3の原案(初期脚本)のボツ案をあえて今回は、コミックとして出版。
私は豆魚雷さんの限定カバーのものを購入しました!
なんとこのカバー、たったの100冊しか日本に無いんです!
めちゃくちゃレアじゃないか!
しかもギリギリの最後の一つをゲットできたので、ラッキーでしたよ!
映画とは全然違うストーリー
映画では、リプリーの乗る宇宙船が墜落していまい、そこで救助されるところから始まります。
しかし、このコミックは、そのまま航行している。
そして、ドッキングベイでの話が始まる。
あと、やはり一番違うのが、リプリーがストーリーから完全に除外されているのだ。これは、映画とは全然違う。
あの有名な丸刈りシガニーも見れないし、エイリアンとの距離ギリギリな顔も無いのだ。
読んでいても主役が誰なのかいまいち分からない、でもそれが逆に誰がどうなるのか分からないから怖い。
2からの繋がりはスムーズに感じられるが、どこかシリーズの連続性を感じられないのが気になる。
クローンの話も出てくるなど、4にあったような要素が半分くらい盛り込まれているのは好印象だった。
読んでいて、映画としてはまだあれかもしれないが、ストーリーは面白かった。
感想と話はこれくらいにして是非読んでもらいたい。
用語がひたすら多い
SFと言えば、訳の分からないようなツールやアイテムの名前などが必ず一つは出てくるが、この作品にはめちゃくちゃ大量に用語が出てくる。
こんな使っていいのか…いや、オタクは好きだよな。こういうの。と、なってしまう。
日本人のキャラクター
この作品には、なんとタツミという日本人が出てくるのだ!エイリアンで日本人?はちゃめちゃだと思いきや、結構いい感じにまとめられていた。
日本人の他言無用のイメージが北米人にはハマるのかもしれない。
アメリカのSF作品に登場してくれるようになった今の文化に少し感動した。
最後まで読んでくれてありがとう。
今年はエイリアン40周年で、おめでたエイリアン年!みんなで応援しよう!
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