デッドプールの銃を製作してみた!!

デッドプール2のバージョンの銃をカスタム製作

デッドプール のレプリカコスチュームを購入してから早一年。
まだまだ出来ていない(満足してない)アクセサリーがいっぱいで、今回はついに去年から悩みに悩み苦しんだ銃を作ることにしました。
作ると言っても最初から粘土造形は時間がかかるので、今回はカスタムということで、製作を開始しました。

最初の一歩

まず、東京マルイ製の電動デザートイーグルを購入(もちろん2丁)
それから、デザートイーグルに合いそうなG36のアンダーレイルを購入し、そのレイル部分の型を取り、レジン製アンダーレイルを製作。

(写真上がそのままで、下がカスタム後)

デップー仕様にする為、本体には数時間もかけ、削ったり文字を刻印した。
最終的にレイルを埋め込む形で本体に取り付けました。

ここまでで、どうカスタムするか悩んで2か月ぐらいかかった 笑

造形を整える

削ったり継ぎ接ぎだらけの本体はまるで、フランケン・シュタイン。
それを綺麗にするためには、パテを盛る必要がありました。
綺麗に美しいラインを実現させるにはこれがマストな工程なので必須!!

下地が重要

形が整ったところで、一度サフを吹きます。凹凸なんかの見分けにもいいので、とりあえずは一度使い、そこから気になる箇所を修正。

そして、写真下にある先端だけ黒くなっているのは、つや消し耐久性ブラックを吹き付けたからです。(市販の缶スプレーのやつ)
下地は重要です!

最終塗装

先程言ったとおりの下地を全て塗り終わり、最終塗装に入ります。
今回はブラックシルバーというレアな色だったので、自分で色を作り、エアブラシを使用して吹き付けました。
微妙な色合いの為、写真だと黒に見えてしまいますが、肉眼でみると塗料にシルバーが混ざっていて、とても重厚感があります。
太陽の下で見ると、劇中と同じ色に見えます。

グリップ

塗装が終わったところで、最初塗装する前に取り外したグリップをはめ込みます。グリップは下地に使用したつや消しブラックでリペイントされています。
(グリップは内側に両面テープが貼られいただけなので、マイナスドライバーで簡単に外せます)

劇中では、ホーグ製のラバーグリップが使用されていますが、日本では希少の為、今回は既存のマルイの刻印が入っている物を取り付けました。

ウェザリング

本体に擦れや傷跡を残す塗装をしていきます。
今回は、しっかりと使用感を出すので、かなり強めのウェザリングをしました。

どうですか?本物っぽいでしょ??

最後に

そして、最後は安全装置の印にグロスレッドの色をつけて終了。

まとめ
やっぱりデッドプール の武器・アクセサリーは全てカスタムメイドの為、再現するのが思った以上に大変。
だけど、やっぱりやってみたいと挑戦状のように感じるからやってしまう(やれとは言われてないのに勝手に始めただけ)

要するに、デッドプール の武器ってかっこよくて、男なら誰でも憧れてしまう物だと製作してて気付かされました。
世界中にいるコスプレメイカーがハマる理由が分かりました。
今回製作したものは、いつか自分がコスプレをした時に一緒に持ち歩きたいです。
長々と書いてしまい、すみませんでした。

最後まで読んでくれてありがとうございます!

この記事から何か参考になれば幸いです。

コロナで自粛が続いてますが、どうか皆様健康にお過ごし下さい。

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コメント

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